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なぜかスルスル進んでいく子育て支援サロン

未来育プロジェクトの活動を何かできないものかと、1年前から近隣の仲間で考えていた。

まず、お金がない。

そこで助成金を取ってというところから、申請してみたものの採択されず。

その理由として助成する方の趣旨にあっていない。

なるほど、なかなか、うまくいかないよねえ、と時々話をしながらも「何かやりたい」だけは持っていた。

数ヶ月後、お友達がレンタルサロンを始めた。

空き事務所をリフォームして、格安で貸してくれるとのことで、ここ、使えるといいなあと思いながら帰路につくと、途中で見知らぬ親子と暖かいふれあいがあり、養育里親をすることから見えてきた、母親への孤独育児と責任の重さの世界。

なんとかここにアプローチしたい。

ただそれを持っていることをし続けるといろんな人との出会いから、助成金の情報を受ける。

よし。やってみよう。

いろんな人にアドバイスを受け、所蔵しているNPO法人にも承諾を得て、いざ申請となった時、連絡の行き違いで締め切りに間に合わないかもの状況に。

ここでいつものパターンの「権威の不完全さの怒り」ではなく、ただ、行き違いがあったことからの行動をすると、助成金が通った。

ここからの展開が花びらが広がって咲いてゆくように仲間が増え、学生のボランティアと繋がり、社会福祉協議会にも認証され、新聞社が取材に来てくれる。そして最大に欲しかった「子どもゆめ基金」も採択された。(かなり高額)

この流れるような繋がる感覚が「エネルギーの循環」であり、人・モノ・お金の動くエネルギーという体験でした。

わたしはただ、自分が頑張って、動いてそれにどれだけの対価がもらえる?というまさに、「お手伝いしたら50円ね」という世界しか知らなかった。

だから『こんなことしててもお金にならんのに』という言葉が助成金の申請の書類に向かったり、子育て支援サロンの活動のためのチラシの郵送や物品の名前つけとかしていると、必ず上がってきて、「今、何を感じてる」ということをかき消そうとしていた。

そう。それをしているのはとても楽しい。

子どもの時の、こうしたらいいかな。こんなふうにしたらどうなんだろ。

こうやって遊ぶ時面白いろいよね!

兄弟で笑い転げて遊んでいたときのそんな感覚。

でも、それをしたところでなんの褒め言葉もなく、むしろ「うるさいわね。」と嗜められ、やめざる得ないことが多かった。

これが『こんなことしてて』というジャッジの声だと思った。

だから、それでも、楽しいと感じることをやり続けていると、今度は産前産後ヘルプ事業・障害者支援をしている事業所の代表さんら連絡がきて、このサロンと協力したいと。

そして、これからもっと広がる企画にスピーカーとしての参加を依頼された。

そう。仕事ってこうやっていくものなのだとわたしの中で新しい感覚が入っていった。

それは『わたし』という存在がしていること(養育里親や未来育プロジェクトでの活動)に興味を持ってくださったということ。

執着(自分1人でなんとかしないと)を手放してただ受け取ることを自分に許可し続けてきたこと。

ここからの繋がる展開にワクワクしかないところにいる。

どの感覚にいる?これが現実の流れを引き寄せているということ。

いけるとこまでいってみたい。

ワクワクを止めないで。

ABOUT ME
筑井由紀子
筑井由紀子
ヒーラー、カウンセラー、心理学講師として活動をしています。 この学びの中で心と体のつながりと病気との関係、人生の不具合との関係の深いつながりを感じています。 日本の医療、介護の世界で働く人たちに心のサポートが当たり前になる世界を作りたい。 養育里親として、社会で子供を育てる世界をつくりたい。 夫と子供と暮らすアラフィフ 女子です。
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\ わたしのこころ わたしのからだ /

目に見えないけど、必ず何かが動いてる。
それが「運」と「勘」と言う、自分にはどうにもできないものだと思っていた。

持って生まれた運命は変えることはできなくて、持って生まれた生得的な感覚はどうにも自由には扱えない…そう思っていた。

それを全く覆すは学びとなったのがキャラクトロジー心理学です。
次元を超える多角的なもの見方と、生得的性格が誤解というトラウマからおこっているということ。これを自分の体験と自分の内面にひたすら、ひたすら、アクセスすることで、想像の範疇を超える現実に今いるというわたし。

そして、今まで、天職だとまで思ってきた、看護師の仕事から、人という未知なる生命体のこころと身体との繋がりのご誤解が、病気や人生の不具合に影響をしているということを知り、そこからどうしていくことが心地よい自分でいられるのだろうか。

そんな、目に見えないものから、わたしが持つ、超感覚知覚とか、身体から出てくる言葉を伝えています。