こどもショートステイを毎月5日間子どもたちのお泊まりを受けて1年過ぎました。
(この一年であったことはブログに書いてありますので、よかったら読んでください。)
はじめての体験で家族みんなが一喜一憂しながらも、継続して、彼らと繋がることができたことがとても嬉しい。
このショートステイできている上の子がこの4月から1年生になります。
この小学1年生は社会的にも言葉がある
『小1の壁』という共働きママを悩ませることがあります。
https://wisdom-academy.com/news/column/elementary_school_wall/
保育園は年末年始以外預かってくれ、(今は日曜保育もあります)朝7時ぐらいから19時ぐらいまでは預かってくれるところもあります。
小学生になると夏休み、冬休みなどの長期休暇があり、特に1年生は最初の1ヶ月は半日迎えに行く必要があります。(給食が4月下旬からしか始まらない)
つまり、3/31まで保育園に行ってたのに4/1から突然行かなくなくなるのです。
幼稚園ママさんにはそれがなにか?ぐらいの感覚ですが、働くママはどこかに預けないと出勤すらままなりません。
この小学生の預かる補完サービスが、市町村によって雲泥の差がある。
わたしの住んでるところは月2万ほど(補助なし)払う『学童保育』か、タダだけど町内の人たちがボランティアでみている、という『トワイライトスクール』のどちらかの選択しかない。
『トワイライトスクール』はわたしの娘が小学校時代に始まったサービスですが、「ずっと学校の空き教室にいなくちゃいけなくて、外には絶対連れてってくれないから、いきたくない。」と言って、途中で行かなくなりました。強制力もないので(学童は指導員さんがしっかりみます)勝手に帰ってきても親の責任になります。
(今はもう少し、関わってくれるような感じですが)
ショートステイに来る兄弟は保育園の先生から発達の検査に行ってほしいとずーっと言われています。
確かに手が掛かります。全てのことに「嫌だ」しか言わず、気に入らなければわめき、暴れます。
落ち着きがなく、一つことにじっくり取り組むことができず、公園に行っても「帰りたい」と帰ってきて、動画をずっと見ています。
でも、ゆっくり、一つ一つちゃんと大人が関わっていけば約束を守ることもできるようになり、公園で長く遊べるようになりました。
小学校はそれができて当然から多くの子どもを先生1人で対応していきます。
とにかく、まず4/1から上の子が家にいるとなれば、当然、下の子も「じゃあ、僕も行かない」と言うことになるでしょう。(うちはまさにそうでした💦)
まずこうなる可能性があることをお母さんが理解しているのか?というところがとてもわたしの気掛かりのところで、この『小1の壁』の話を里親専門相談員さんにお話ししました。
「小1になるとそんなふうになるなんて全くそんなこと知らなかったです。」
そうなんですよ。これ、体験しないと全くわからない、見えないところ。ここを今の親は自分たちでなんとかするか、お金を出すか、遠方の祖父母が、数ヶ月泊まり込んでサポートする、なんてことをしてきたのです。
里親専門相談員さんからこのことをお母さんに話してもらうと「そんなことになるなんて全然知りませんでした。」と。
発達検査に行ってなんらかのサポートが必要となると放課後デイが使えます。
ここは送迎して、ご飯も食べさせてくれて、休みも日曜日だけ。しっかり、1人1人をみてくれる。
なんとか検査だけでも受けられればと思っていました。
(子どもショートステイの1年から 2 へつづく)
\ わたしのこころ わたしのからだ /
目に見えないけど、必ず何かが動いてる。
それが「運」と「勘」と言う、自分にはどうにもできないものだと思っていた。
持って生まれた運命は変えることはできなくて、持って生まれた生得的な感覚はどうにも自由には扱えない…そう思っていた。
それを全く覆すは学びとなったのがキャラクトロジー心理学です。
次元を超える多角的なもの見方と、生得的性格が誤解というトラウマからおこっているということ。これを自分の体験と自分の内面にひたすら、ひたすら、アクセスすることで、想像の範疇を超える現実に今いるというわたし。
そして、今まで、天職だとまで思ってきた、看護師の仕事から、人という未知なる生命体のこころと身体との繋がりのご誤解が、病気や人生の不具合に影響をしているということを知り、そこからどうしていくことが心地よい自分でいられるのだろうか。
そんな、目に見えないものから、わたしが持つ、超感覚知覚とか、身体から出てくる言葉を伝えています。