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養育里親になるには~里親研修②~

座学が終わったら、今度は体験研修。

例年であるなら、児童養護施設にいって1日一緒に子供たちと過ごすというものだそうですが、

ここもまた、コロナ禍という『密です!』『感染予防』というところから、「見学実習」ということに。

 

わたしの行った施設は「少しの時間なら、触れ合ってもいいですよ。」と、1時間ほど、子どもたちと一緒に過ごしました。

4〜5歳の子たちで、いずれも母親が育てられないか、虐待を受けてきた子供たちでした。

天真爛漫の子どもの年齢なので、遊ぶことはその年齢の子供たちと変わらないけど、とにかく、距離感が近い。

はじめまして、とあった数分後なのに、お尻をくっつけてきたり、すっと、膝に座ってくる。

大人としては、「まあ、かわいい!」と嬉しいものですが、よくよく、自分の子供の幼少期を思い出すと、会って数分の大人の膝には座らない。

まず、一旦、警戒しながらわたしにしがみついていて、少しずつ、慣れてきて、からという感じだったなあと。

これがアタッチメント障害の『脱抑制型対人交流障害』というものなのだ、と公認心理師試験のお勉強にもなったのです(^^)

 

やっぱり、体験的に学ぶことはどれだけ自分の中に理解として入るのか。

そんな感覚での半日でした。

ここまで修了し、書類も提出して、ここから数ヶ月、児童相談所と市町村での審議に入っていく。

 

数ヶ月後、「そろそろ何か書類が届くのかなあ」と思っていたところ

児童相談所から

「本日をもちまして、養育里親の申請が通りました。で、ご相談なんですが、今日の夜からお一人お願いできませんか?」

 

えーーー!今日決まって、今日なのー!

 

そんな感じで里親になることになりました。

ABOUT ME
筑井由紀子
筑井由紀子
ヒーラー、カウンセラー、心理学講師として活動をしています。 この学びの中で心と体のつながりと病気との関係、人生の不具合との関係の深いつながりを感じています。 日本の医療、介護の世界で働く人たちに心のサポートが当たり前になる世界を作りたい。 養育里親として、社会で子供を育てる世界をつくりたい。 夫と子供と暮らすアラフィフ 女子です。
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\ わたしのこころ わたしのからだ /

目に見えないけど、必ず何かが動いてる。
それが「運」と「勘」と言う、自分にはどうにもできないものだと思っていた。

持って生まれた運命は変えることはできなくて、持って生まれた生得的な感覚はどうにも自由には扱えない…そう思っていた。

それを全く覆すは学びとなったのがキャラクトロジー心理学です。
次元を超える多角的なもの見方と、生得的性格が誤解というトラウマからおこっているということ。これを自分の体験と自分の内面にひたすら、ひたすら、アクセスすることで、想像の範疇を超える現実に今いるというわたし。

そして、今まで、天職だとまで思ってきた、看護師の仕事から、人という未知なる生命体のこころと身体との繋がりのご誤解が、病気や人生の不具合に影響をしているということを知り、そこからどうしていくことが心地よい自分でいられるのだろうか。

そんな、目に見えないものから、わたしが持つ、超感覚知覚とか、身体から出てくる言葉を伝えています。