児童相談所の職員さんとの面接も終盤になり、ある程度行けそうかな?という人には提出書類が、渡されます。
住所とか、名前とか、住民票の写しとか。
健康診断書、収入調査のための源泉徴収票や個人事業主だと、課税証明書。
かなりプライバシーに近いところまでの開示が必要になってくるのです。
(ここで、数年、健康診断など、受けてなかったわたしがまあ、やばいぐらい健診に引っかかりました(⌒-⌒; )
結果はどうであれ、とにかく『書類を揃える』が目的であるところに、お役所だねぇーを感じました。
そして、里親研修が始まりました。
コロナ禍で『密です!』が合言葉のような時だったのですが、150名ぐらいの人たちが参加の研修でした。
半分以上が『特別養子縁組里親』という、いずれ自分の戸籍に子どもを入れることを考えておられる方のようで、ご夫婦で参加されてました。
研修はお役所的な、資料読み上げメインではありましたが、時折、夫婦でワークというものもあり、これは結構面白かった。
「家事を全て書き出してあります。誰がそれをやっているのかチェックして、お互いに見せ合ってください。」
料理とか、洗濯とか、ざっくりではなく、「調味料がなくなった時は誰が買いにいく?洗剤やトイレットペーパーのストックを管理しているのは?部屋のゴミ箱の数と管理をしているのは?」など。
わたしにとっては、それって仕事なんだ、と感じるぐらいのことも、(介護施設だとこれ、仕事だわ)確かに誰かがそこに意識を持ってないと担えないものだなあと。
旦那さんは「俺は、なんもやっとらんに近い」と目にすると愕然としている感じでした。(でもね、わたしからするとかなりやってると思うけど。)
こんなチェックリストあげてる芸能人の方おりました。今見ても、いや、かなりわたし子育てして家事して仕事してたとき、頑張ってたわ、と思います。
https://www.ntv.co.jp/konkurabe/articles/25wxb7ii83srl0zu2b.html
こうやって、『子供を育てる』ということはどれだけ、目に見えない意識を配らないといけないのか。
夫婦がうまくいくために、ここの『見える化』はかなりの歩み寄りになるのだろう。
そして、この講座で強く言われていたのが
「里親とは社会で子供を育てるということ」
養育里親には委託費、扶養費としてお金がもらえますが、特別養子縁組里親は自分の子供にするのでお金は出ません。
子供は「実親の存在」について『知る権利』があります。(特別養子縁組をすると実親の親権はなくなり、養父母に親権がいきます)
この辺りがとても歪む出来事が多いようで、子供の権利を奪ってしまう養父母もおられるようです。
わたしたちが本当に知らないことがたくさんあるのだなあ、ということ
『社会の子供』として育てる土壌が日本の『家庭を隠す』という歴史的なものが、子供に対する権利の後退国となってっている理由もいくつかみえて、とても学ぶことが多い座学の研修でした。
\ わたしのこころ わたしのからだ /
目に見えないけど、必ず何かが動いてる。
それが「運」と「勘」と言う、自分にはどうにもできないものだと思っていた。
持って生まれた運命は変えることはできなくて、持って生まれた生得的な感覚はどうにも自由には扱えない…そう思っていた。
それを全く覆すは学びとなったのがキャラクトロジー心理学です。
次元を超える多角的なもの見方と、生得的性格が誤解というトラウマからおこっているということ。これを自分の体験と自分の内面にひたすら、ひたすら、アクセスすることで、想像の範疇を超える現実に今いるというわたし。
そして、今まで、天職だとまで思ってきた、看護師の仕事から、人という未知なる生命体のこころと身体との繋がりのご誤解が、病気や人生の不具合に影響をしているということを知り、そこからどうしていくことが心地よい自分でいられるのだろうか。
そんな、目に見えないものから、わたしが持つ、超感覚知覚とか、身体から出てくる言葉を伝えています。