この顔合わせることができたのが『里親会』の集まりだった。
たまたま、仕事の空きができて、前日に情報を聞いて参加することになったものだった。
この会議はまさにPTA!!
日中10時からしか開催はなく、コロナ禍では会議はお休み。
え?これって、孤軍奮闘している里親さんが唯一、同じ立場の人と話ができるところなのになんで、zoom開催とかでみんなが参加できるようにできないんですか?
また、初めて参加したのに言ってしまった。
空気を読まずに突っ走る。
(⌒-⌒; )(ここはまさにADHD気質です)
みんなわかっているけど、このやり方しかわからない。そんな感覚があり、ここにもたくさんのいろんなことができる!とワクワクするところでもあった。
会議後に一緒にお預かりする里親さんと里親専門相談員さんと顔合わせとなりました。
そこで相談員さんから、いつもくるショートステイの子供のママさんのことを聞く。
「お母さん、いろんなところの人間関係でトラブルが起こっていて、大変なんですよね。」と。
孤立すればするほど、外側は敵の感覚が強くなり、恐怖の防衛として、威嚇行動に出てしまう。
とにかく、「あなたと一緒に子育てしている」のところにいたいという気持ちがあり、
「一度、お母さんにあわせてほしい。1人でほんとに辛いんだと思う。いつも、一緒に里親しているばあちゃんが『ほんとに彼らのお母さんは1人でよく頑張って育ててるから、一言、褒めてあげたい」と言ってるんです。」と里親専門相談員さんにお伝えしてみる。
「わかりました。一度、お母さんに聞いてみます。」とのこと。
そして、次のショートステイにくる日程調整の連絡で、里親専門相談員さんから
「お母さん、今度一緒にショートステイに送りに来てくれます。お母さんも里親さんと話しがしたいって。」
そうだよね。自分の大切な子どもがどんな人たちとどんなところで過ごしているのか知りたいのは、当たり前だよね。
そして、当日、子どもたちと一緒に来てくれました。
お母さんに会えた嬉しさと、ほんとに、1人でよく頑張ってると労い、彼らのおうちでの様子やショートステイから帰って来た時の話を聞きく。「いつも、今度いついくの?って聞いてくるから、楽しいところって思ってるのかなって思ってました。」と笑顔で伝えてくれました。
ほんの1時間でしたが、彼らの好きな食べ物や遊び、性格、そしてお母さんの困ってること、話をして、最後は「何かあったときはいつでもおいでね。」とお伝えしました。
今回のお泊まりは見違えるほどの彼らの成長を感じました。
おはよう、いただきます、ごちそうさまの声が聞こえる。
最初の一言は「嫌だ」からだったのが、切り替えがうまくできて、自分でタブレットの電源切って、寝る準備をしたり。
兄弟ゲンカで噛みついてしまったとき「ごめんね」が言えた。
お母さんとわたしたちがいい関係性と感じたのがとても大きいとは思いますが、彼らがお母さんといる姿をみて、わたしたち家族も愛ある関係性を感じることができたこと。
何かをすることよりも、ただ、会って話をするだけでいろんなことが伝わる。
この親子をサポートしていきたい。
たくさんのワンオペ育児の概念を壊すことをし続けたい。
ひとりじゃない。子育ては1人でなんてできないこと
たくさんの体験をみんなで重ねて作り上げていく世界
それが子育ての世界だと思います。
\ わたしのこころ わたしのからだ /
目に見えないけど、必ず何かが動いてる。
それが「運」と「勘」と言う、自分にはどうにもできないものだと思っていた。
持って生まれた運命は変えることはできなくて、持って生まれた生得的な感覚はどうにも自由には扱えない…そう思っていた。
それを全く覆すは学びとなったのがキャラクトロジー心理学です。
次元を超える多角的なもの見方と、生得的性格が誤解というトラウマからおこっているということ。これを自分の体験と自分の内面にひたすら、ひたすら、アクセスすることで、想像の範疇を超える現実に今いるというわたし。
そして、今まで、天職だとまで思ってきた、看護師の仕事から、人という未知なる生命体のこころと身体との繋がりのご誤解が、病気や人生の不具合に影響をしているということを知り、そこからどうしていくことが心地よい自分でいられるのだろうか。
そんな、目に見えないものから、わたしが持つ、超感覚知覚とか、身体から出てくる言葉を伝えています。